2025.05.27 Tue | ChargeSPOT - Category

京都市営地下鉄の全駅に「ChargeSPOT」を設置開始

〜券売機の空きスペースを活用した券売機型も導入〜

モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT®(チャージスポット)」を運営する株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役 Group CEO:秋山広宣、以下 INFORICH)は、京都市交通局(本社:京都市右京区、公営企業管理者・交通局長:北村信幸)が運営する「京都市営地下鉄」の全駅に2025年5月30日(金)から「ChargeSPOT」の設置を開始いたします。

スタンド型の「ChargeSPOT」に加え、関西エリアで初設置となる券売機の空きスペースを活用した券売機型「ChargeSPOT」を設置することで、さらなる駅の利便性向上を目指します。

設置の背景

多くの観光客に人気のある京都市では、2023年に国の水際対策の終了や新型コロナウイルスの5類移行を受け、観光需要が本格的に回復しました。これに伴い、2021年から2023年にかけて観光客数は増加傾向にあります。こうした状況を踏まえ、観光課題への対応として、地下鉄をはじめとする鉄道網を活用した移動経路の分散が進められています。こうした背景から、駅利用者に対して、駅の利便性向上が不可欠となっており、このたびの設置が決定いたしました。

【参考】令和5(2023)年 京都観光総合調査 https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000313644.html

■設置の詳細

【設置日】
 2025年5月30日(金)から順次設置

【設置内容】
・京都市営地下鉄 28駅(京都・四条・山科駅を除く全駅):20スロットタイプ 30台 
・京都市営地下鉄 3駅(京都・四条・山科駅): 券売機モデル 20スロットタイプ 6台

当社では引き続き、あらゆる地域で安定した充電環境を提供できるよう「ChargeSPOT」の拡充に努めてまいります。

■ 「ChargeSPOT」について
モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」。レンタル方法は「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作。日本全国47都道府県に設置されており、グローバルでも香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、マカオとエリアを拡大中です。

■「ChargeSPOT」ご利用方法

アプリ名称:ChargeSPOT チャージスポット
ダウンロードはこちら:https://go.onelink.me/GQjX/cc9f2407

※「ChargeSPOT®」は株式会社INFORICHの登録商標です。