2025.07.18 Fri | INFORICH - Category

リチウムイオンバッテリーの正しい廃棄方法について

近年、モバイルバッテリーをはじめとするリチウムイオンバッテリーの誤った廃棄により、火災や事故が発生するケースが全国で報告されています。

リチウムイオンバッテリー(※)は、使用済みになっても家庭ごみや一般の可燃ごみとして捨てることはできません。誤った廃棄は、発火・爆発・環境汚染の原因となるため、必ず下記の方法で適切に処分をお願いいたします。

※現在流通しているモバイルバッテリーはリチウムイオンバッテリーを使用したものが主流となっていますが、それ以外の充電池が使用されている可能性もあります。廃棄の前に充電池の種類を確認してください。

■ 正しい廃棄方法

【お住まいの自治体が指定する回収ボックスへ】
多くの自治体では、公共施設や協力店舗に小型充電式電池回収ボックスを設置しています。リチウムイオンバッテリーには「リサイクルマーク」が表示されていますので、お住まいの自治体の指示に従って、必ず適切な回収場所へお持ち込みください。

【リサイクル協力店・回収拠点の利用】
家電量販店やホームセンターなどに設置されている、回収用のリサイクルBOXを利用可能です。また一般社団法人JBRC(小型充電式電池リサイクル推進センター)が提供する検索サービスをご活用いただくと、お近くの回収協力店(※)を簡単に検索できます。

 ▶ JBRC公式サイト:https://www.jbrc.com/

※回収できるバッテリーはJBRC会員企業が製造したもののみとなります。

【「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーについて】
返却は必ず「ChargeSPOT」のバッテリースタンドにお願いいたします。「ChargeSPOT」では、24時間の遠隔監視により異常を検知した際には迅速に安全を確保する体制を整えておりますが、万が一破損や不具合を見つけた場合はご自身で処分せず、カスタマーサポートまでご連絡ください。

皆さまのご協力が、火災等の事故防止、環境保全への大きな一歩になります。
正しい廃棄へのご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。