2024.08.27 Tue | ChargeSPOT - Category

エンターテインメントの街、国家戦略特区認定の浅草六区で「ChargeSPOT」の設置を強化

〜8月27日、六区セントラルスクエアで設置完了。周辺ホテルなどにも拡大予定〜

モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT®(チャージスポット)」を運営する株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山 広宣、以下 INFORICH )は、一般社団法人浅草六区エリアマネジメント協会(東京都台東区)の協力のもと、2019年に国家戦略特区(※1)として認定された浅草六区(※2)で「ChargeSPOT」の設置を強化してまいります。
まずは、8月27日(木)に六区セントラルスクエア(※3)への設置を実施、その後は浅草六区を中心とした浅草寺西側地域エリアの宿泊施設や観光スポットなどで、設置を拡大していく予定です。

国内外から多くの観光客、インバウンド旅行者が訪れる浅草エリアの中でも、特にエンターテインメント性の高い街である浅草六区において、今後イベントやコンテンツとのコラボレーションのほか、インバウンド旅行者への対応や防災面での対策を含めた取り組みを「ChargeSPOT」を基点に展開していきます。

※1 国家戦略特区:日本政府が経済成長を促進するために、規制緩和や税制優遇措置を行う特別区域。
※2 明治時代から昭和初期にかけて浅草寺に存在した、浅草公園という公園の第六区画だったことがエリア通称の由来。
※3 六区セントラルスクエア:浅草寺の西側に広がる浅草六区エリアの中心にある観光案内窓口。浅草六区エリアは、現在ショッピングモール「浅草ROX」や「ROX3G」などの商業施設が集まる地域となっています。

■ 設置強化の背景
年間3,862万人(※)が観光客として訪れる台東区浅草は、古くから日本の主要観光地域として知られ、現在はインバウンド旅行者にも人気のスポットとなっています。浅草エリアの中でも浅草六区は大衆芸能の聖地と言われ、国家戦略特区に認定された2019年から、国内外とつながり、共存、還元していける持続可能な文化を発信するプロジェクト「浅草六区‐Connect with the World‐」を始動。世界に通じる文化を発信する興行街を目指しています。
また、当社はこれまで「ChargeSPOT」を基点にゲームキャラクターのほか様々なアーティストやデザイナーとのコラボレーションを実施。充電環境だけではなく、利用者が楽しさを感じるエンターテインメントの提供にも力を入れてきました。
浅草六区の取り組みは、ロケーションの魅力を最大限に活用し、新たなエンターテインメントを創造するものであり、お互いの価値を相乗効果を発揮しながら世の中に提供できると考え、今回の設置強化が決定いたしました。

■ 今後の取り組みに関して
年間を通して多くの観光客が訪れる浅草エリアでは、インバウンド旅行者も年々増加しており2023年には442万人(※)と推計されています。今後益々インバウンド旅行者の増加が見込まれますが、言語や文化の問題で発生する課題は多く、店舗での充電に関する問い合わせなども増えています。
そのような背景のもと、観光地における充電問題の解消のほか、人が集まる地域としての防災対策、インバウンド旅行者の対応として、具体的に以下の取り組みを予定しております。

・浅草六区エリアを中心とした店舗、施設等への「ChargeSPOT」設置強化
・「ChargeSPOT」デジタルサイネージでの多言語災害情報放送(災害発生時)
・デジタルサイネージでの観光情報提供
・イベントやコンテンツとのコラボレーションによる、エンターテインメントの提供

※令和5年 台東区観光統計・マーケティング分析
https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/anzentaisaku/keikaku/tyousatoukei/marketing/r5kankoutoukei.html

■ 設置に関する詳細
・2024年8月27日(火)
東京力車 六区セントラルスクエア店:10スロットタイプ1台
東京力車 チケットセンター:10スロットタイプ1台
東京力車 雷門通り店:10スロットタイプ1台

当社では今後も「ChargeSPOT」の設置を拡大することで、充電環境の充実だけではなく、エンターテインメントとしての価値も提供し、利用者に便利さと楽しさ、両方の体験を届けてまいります。