モバイルバッテリーのシェアリングサービスを運営するうえでは、偏在解消業務は必要不可欠なものです。「ChargeSPOT」は借りた場所と異なる場所で返せるサービスであるため、主に都心部から郊外にモバイルバッテリーが流出し、偏在します。借りたいときに借りられない、返したいときに返せない、という状況を防ぐためには、偏在解消がタイムリーに実施されなくてはなりません。
今までは、複数の委託先の協力を得て実施してきました。しかし、重要な業務を他社に依存することは大きなリスクであると認識しています。
今回の「SPOTJOBS」の開始によって内製化を行うことで、レジリエンスの強化に繋がります。中長期的にはコストの削減につながる可能性はありますが、短期的には影響は軽微な想定です。