当社はフリー・キャッシュフローの最大化を中長期的な目標においております。
EBITDAは減価償却費などの現金の支出がない費用を引く前の利益指標であり、よりキャッシュフローベースに近い指標であり、当社の状況をご説明する上でよりふさわしいと考えています。
INFORICHはバッテリースタンド・バッテリーを所有していることから設備投資が多く、減価償却費用も大きくなるという特徴があります。また、2024年には3件のM&Aを行っていることから、のれん償却費や無形資産の減価償却費も発生しています。日本の会計基準ではM&Aにともなうのれんも定額償却されるため、その影響を排したほうがよりキャシュフローに近い数値になります。