当社は設置台数で国内8割以上のシェアを獲得していることから、参入障壁は低いとは言えないと考えております。
モバイルバッテリーを借りるためには、返せる安心感の醸成が必要です。設置台数が多いことそのものがユーザーの利便性に繋がる上、「ユーザーがよく利用してくれる(来店頻度が増える)サービスを設置したい」という設置先にとってのインセンティブも働きます。
なお、上記の観点から、先方がコンペを行なった上でChargeSPOTをお選びいただいているケースが多くあります。
また、仮に既存の店舗網を持つ大手企業が参入したとしても、すでに別事業を持っている企業にとってはその事業においての競合が設置しにくいことが考えられ、設置数が伸びないと想定しております。
「このチェーンでしか利用できない」となると、ユーザーにとって利用のハードルが上がります。
ChargeSPOTは大手コンビニ、携帯電話キャリアなど、競合関係の「垣根を越えて」設置していますが、これは当社が中立的な立場で設置を進めてこれたことに起因していると考えています。