モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を展開する、株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山 広宣)は、経営体制およびガバナンス強化を目的として、株式会社Kind Capital 代表取締役の鈴木絵里子氏と、株式会社ヤプリ 取締役CFO角田耕一氏が2022年9月28日付で社外取締役に就任したことをお知らせいたします。
■新経営体制について
この度、「次の人、次の世代を想い、行動する社会の循環を創る」というミッションの実現に向けた更なる事業拡大を目的に、経営体制とガバナンス強化を見据えて、2022年9月28日に社外取締役2名を選任いたしました。
- 株式会社Kind Capital 代表取締役鈴木絵里子氏 略歴
サステナビリティ、ウェルビーイング、Web3領域などへの投資家、兼ESGコンサルタント。日本初ESG重視型ベンチャーキャピタルMPower Partnersの創業にマネージング・ディレクターとして参画し、他複数のVCを率いてきた。モルガン・スタンレーの投資銀行部門にてグローバルM&AやIPO業務に従事。後に米国のドローンベンチャーの日本法人を立ち上げ日本代表に。著書『これからは、生き方が働き方になっていく』(2018年4月、大和書房)。訳書『ミッション・エコノミー:国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた』(2021年12月、NewsPicksパブリッシング)。2児の母でもある。
<鈴木絵里子氏コメント>
ESGマインドの投資家としても、INFORICH社はユーザーや市民の利便性を強く意識されていることにとても感銘しています。「ChargeSPOT」は全国の駅、空港、商業施設や飲食店、コンビニエンスストアなどに設置され、もはや社会の重要なインフラです。これらのSPOTと言うリアルなタッチポイントを起点に今後益々ユーザーに意義ある各種サービスを展開できることも楽しみです。
また、INFORICH社が長期的に躍進していくためにも、サービスの環境へのポジティブなインパクトや地域コミュニティへのポジティブなインパクトなども試算・推進することも応援していきたいと思います。
- 株式会社ヤプリ 取締役CFO角田耕一氏 略歴
UC Berkeley卒業後、外資系投資銀行にてM&Aのエグゼキューションに従事。株式会社マナボにてCFOとして主に財務、資金調達、法務等のコーポレート関連業務を担当。
2017年より株式会社ヤプリにてCFOに就任、2018年より同社取締役。2022年よりC Channel株式会社にて社外取締役。
<角田耕一氏 コメント>
秋山さんとの出会いは、遡ること2018年。街中でたまたま見つけたChargeSPOTの体験に驚き、私からSNSで突撃したのがきっかけでした。INFORICHの話を伺い、バッテリーが持つ社会インフラとしての大きな可能性と、同社のグローバルな挑戦にワクワクしたのを覚えています。
今までは1人の友人として応援してきましたが、これからは同じ船に乗る仲間として、更なる旅路をご一緒できる事を嬉しく思います。
- INFORICH 代表取締役社長秋山広宣コメント
現在INFORICHはChargeSPOTを起点に「新時代のインフラ構築」に勤めております。明年は5G元年とされております。皆様の日々の生活にとって更に重要となっていく携帯の充電問題を解決しながら、SDGsの観点、そして既に展開をしている香港、台湾、タイ、中国、フランスの他にも拡大を進めている世界展開の加速にあたり、この度グローバルな視点をお持ちのお二人をINFORICHにお迎えできたことを光栄に思います。ご利用者様を初め、INFORICHに関わって頂いております皆様にご期待にお応えできるよう精進して参ります。