INFORICHは、人と人のつながりをとても大切にする会社です。会社のビジョンを共有できる将来の仲間は、きっと今のメンバーのつながりのどこかにもいる。そのような思いで、私たちは「リファラル採用(社員の紹介によるリクルーティング活動)」を積極的に行っています。
この度、人事部の向井が、新しい大阪拠点でリファラル入社をした社員(片山 宗一郎・2022年2月入社・Business Activation部*所属・写真左)とその紹介者(末光 雄一・2021年5月入社・Business Operations部**所属・写真中央)にインタビューをしてみました。「入社経緯からキャリア」について幅広く聞いてみたいと思います!
*Business Activation部:既存顧客の体験向上をミッションとする部門
**Business Operations部:設置開拓営業をミッションとする部門
末光: もともと前職が一緒だった片山さんは、当時営業成績一位を取っていて、前職に中途採用で入社した時から営業の競争相手ではありました。INFORICHの関西のチームを拡大するとなった時に、推進力があって、勢いのあった彼を思い出しました。ロジカルに考え行動しながらブラッシュアップできる人間性が、INFORICHに合うなと。INFORICHはきっと彼のキャリアをさらに開花させると思いました。
向井: そうだったんですね!どういう感じでアプローチをしたのですか?
末光: 最初は、久しぶりに飲みに行こう!って感じだったと思います。
片山: 末光さんとは、以前からよくご飯へ行く仲でしたので、その時もお互いの近況報告をしました。その時に、INFORICHへの転職の誘いを受けました。
正直、当初は結婚の話もあって、すぐには決断できなかったのですが、「結婚する前にチャレンジをするのか、結婚してからチャレンジするのか」と考えた結果、時期を早めてINFORICHに入社することを決めたという経緯ですね。
片山: 大手ではなくてベンチャーなんですが、部活みたいなベンチャーではなく、ちゃんとビジネスとしてしっかりとやっているベンチャーという印象が大きく、そこが自分の中で理想とマッチしていました。一番の決め手は、会社のビジョンにワクワクしたことです。
ベンチャーに入るメリットって人によって違うと思いますが早期にジョインすることによって、責任のあるポジションに就くまでのキャリアパスが描きやすいことが、一番のメリットかなと思っています。前職では人材紹介も経験し、色々なベンチャーも知っている中で、INFORICHの方向性がよく見えてすごくいい会社だなと思いましたね。
面接でも役員の話を聞いて、会社の上に立つ人に共感できたことで、意思が固まりました。
末光: 入社してどのくらいが経ちましたか?
片山: 3ヶ月経ちましたね。
末光: 激動の3ヶ月だったと思いますが、どうでしたか?
片山: そうですね、実際に働いてみて、イメージ通りでしたね!大人なベンチャーだなと。周りの人をとても大事にする会社で、人との縁が非常に強いと感じました。ビジネスだけでなく、プライベートの面でも、想像していた通りだなと思っています。
会社の規模に対してスピードが衰えていないのは、驚きなポイントでした!
あとみんないい意味でエネルギッシュで、ガツガツしている人が多いですね。
向井: エネルギーが高い人、多いですよね〜!
片山・末光: 本当にそうですね!
末光: そういうところ大事ですよね。事業を開拓したり率先してリードしたりできる人が要所要所にいるということも、INFORICHの特徴じゃないですかね。
片山: 末光さんとは、プライベートで一緒にいても仕事の話をしますし、元々前職で同僚として関係がスタートしているので、違和感なくやらせてもらってるかなと思います。
リファラル入社のメリットとしては、実際に今働いている彼の感想を聞いた上で入社を決めたので、入社後もギャップがなかったのがよかったと思います。
末光: 友人にせよ、上司、部下にせよ、もともと関係性や繋がりがある人から聞く話って真実だと思います。だから、実際にそこで働く人間として、日々感じることを伝えられるのが、リファラルの良いところかなと思います。あと、リファラルだとミスマッチを防げるとも思います。
片山: 絶対そうですね。
末光: 入ってもらってすぐ辞めるということになると、紹介した側も申し訳ないと思うので。会社として活躍してくれそうだけど、短期ではなく、3年、5年先を見据えて活躍してくれるかも考えました。優秀な人材を獲得するという目で今も探してますよ。
私もこれからも優秀な人材が入ってくれるような環境を作れるように、関西支部を常にブラッシュアップしていきます。
向井: 一般的な採用と、リファラル採用には、どんな違いがあると思いますか?
末光: 自分が知っている人を推薦できるというのは大きいと思います。
今後一緒に仕事をする際にも、どのようにしたらもっと成長できるかといったコミュニケーションも取りやすいかと思います。
片山: 僕も人に自分の会社への入社を勧めるとなったら、その人がうちに入って幸せになれるかな?といったことも、すごく考えますね。
向井: 前職の営業職との違いについて教えてください。
片山: 営業の違いというよりは、仕事へのスタンスの違いが一番大きいのかなと思っています。前職は人材紹介業だったのですが、そこと比べて「やり方への縛り」というのがINFORICHはあまりないと思っています。数字・成果で判断しよう、という方針が、会社の文化の良いところだと思っています。いいと思ったことは挑戦して、トライアンドエラーを繰り返していこうという思いがある会社ですね。
前職はやり方のパターンなどが決まっていましたが、INFORICHはそうではない。
どちらが正解かは誰もわからないと思いますが、INFORICHは「これが正解」と決めつけずに挑戦させてもらえるところがすごいな!と思っています。
片山: 現在の仕事内容は、京都がメインで、京都エリアの稼働をいかに上げていくかにチャレンジしています。末光さんによく言われるんですけど、「誰でもできる仕事とか作業をやる人になるんじゃなくて、自分でちゃんと考えて生み出して、自分にしかできない仕事をやれる人になろう」と。僕も本当にそうだなって思っていて、自分にしかできないこと、自分が生み出したやり方を作りたいな、と思っています。
末光: 私は、それぞれ違う役割があると思っていて、どんな仕事もその人にしかできない仕事として会社は役割を与えてくれてると思ってますし、全て自分ごとと捉えて仕事をしています。その役割を全うした上で、それを突き詰めたら結局自分にしかできない仕事になっていくと思うんです。自分も自営業、経営者の経験もしているので。そこを目指してやっていくのが面白いと思いますね。
「毎日ただ漫然と過ごしているとすごく早く年を取ってしまうし、もったいないから、楽しんだ方がもっと豊かだし面白くない?」という話をよく片山さんにしています。
向井: とてもいい話ですね。
末光: 今、全力で自分のやるべきことがやれているか、ということも考えます。
一緒に働いている組織が困っていたら自分ごととして捉えてますし、最近では、自分が評価されるよりも、一緒に働いている人が成果を出して表彰されているのをみる方が、めちゃくちゃ嬉しいなと思っています。そういう経験をもっともっとINFORICHの中でも、自分のキャリアの中でも増やしていきたいと思っています。すごいいいグループであり、すごいいい大阪オフィスであり、これこそINFORICHだね”と言われるような組織にしたいと思っています。片山さんはキャリアプランとかありますか?
片山: 僕は将来的には、企画とかにチャレンジしていきたいと思っています。
せっかくベンチャーなので、会社がうまく回る仕組みや、枠組みを作ることにチャレンジしてみたいと思っています。みんなが働きやすいように全体をバックアップできる仕組みを作っていきたいですね。
末光: なるほどね〜いいね〜!笑
向井: いいですね!
片山: 10年後とかはまだ分からないですが、やはりもっと責任あるポジションを目指していきたいというのはあります。
そのベースとして、自分の長所を伸ばした上で、先ほど言ったような役割を担いながら上に上がっていきたいというのが、今の希望ですね。
末光・向井: とてもいいですね!
末光さん・片山さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!
関西メンバーは末光、片山を入れて4名ですが、皆社交的で、公私共に仲良くしています!全員タイプ・性格が違いますが、それが業務でもプライベートでもうまくいっている要因の一つかもしれません。
末光は最近担当業務がBOに変わり、少し離れてしまったので寂しく思っていたのですが、「関西を支社化するために、西日本のBOのトップ、西日本のBAのトップとして一緒に盛り上げましょう!」という言葉に励まされ、お互い前を向いて頑張っています。持ち場は変わりましたが、西日本を盛り上げるためには欠かせない、頼り甲斐のある先輩です。
そんな末光がINFORICHに紹介してくれた片山には、入社早々、京都市周辺を任せました。右も左もわからない状態の中、非常にアクティブに目標達成に向け動いている姿を見て、頼もしく思っています。
今回インタビューをさせていただき、とても仲良いお二人で大阪チームの良い雰囲気が一気に伝わってきたと思います。
リファラルで働くってどうなのか気になってましたが、今回インタービューをさせていただき、関係性が構築できているからこそ違和感なくコミュニケーションが円滑にでき、尚且つ業務がスムーズにできるというメリットがあるように感じました。
他にもリファラルで入社したメンバーがいるので、また別の機会に紹介させていただきます!