INTERVIEW
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INFORICH 4つのバリューにまつわる社員のストーリー
INFORICHは、OWNERSHIP、INVOLVE、CHALLENGE、SPEEDの
4つのバリューを大切な行動指針としており、
これらを実践する仲間が支え合って、事業を成長させています。
それぞれのバリューを体現するメンバーたちに話を聞きました。
INFORICH 4つのバリューにまつわる
社員のストーリー
INFORICHは、OWNERSHIP、INVOLVE、
CHALLENGE、SPEEDの4つのバリューを大切な行動指針としており、これらを実践する仲間が支え合って、事業を成長させています。それぞれのバリューを体現するメンバーたちに話を聞きました。
#1 OWNERSHIP  |  オーナーシップ
「自分が主語にならないと、仕事は楽しくない」
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プロダクト部門
統括部長
広瀬 卓哉
2019年、ChargeSPOTのプロダクトマネージャーとして入社。日本のスマホユーザーの行動様式を変えるこの新たなサービスを多くの人に知ってもらいたいという想いで奔走する。
サービスの「自分ごと化」
私は、ユーザーが我々のサービスを使っている姿を見る度に、”愛の告白”をしているようで不安になるんです(笑)。気に入ってもらえるのか、それとも断られるのか...。それくらい、サービスが「自分ごと」になっているんですね。だからこそ、ユーザーの存在は、常に我々の意思決定の中心です。プロダクト開発の過程では、社内で様々な意見が挙がりますが、必ずそれがユーザーにとって必要か、使いやすいかを軸に、判断しています。
一人ひとりのオーナーシップによって、壁を乗り越え、成長してきたサービス
私自身は、プロダクトの開発や安全な運用及び改善について幅広く委任されていたので、オーナーシップを持たざるを得ない状況の中で成長できました。だからこそ、チームにも最低限の判断基準だけを伝え、マイクロマネージをせずに任せるようにしています。
これまで、開発チームとして多くの失敗を経験し、その度に倒れそうになりながらも、他の部門にも助けてもらって成長してきました。バッテリースタンドの設置先やユーザーに迷惑がかかってしまった時も、各担当部門が矢面に立ち、粘り強く対応してくれました。それぞれがサービスに対して強いオーナーシップを持っているからこそ、チーム一丸となって乗り越えることができた壁がたくさんあります。
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自分が主語にならないと、仕事は楽しくない!
INFORICHは、オーナーシップを持ち合わせた人が集まった組織だと感じます。自分が主語にならないと、仕事は楽しくないし、成長もしない。自分が仕事のオーナーだからこそ、面白くできる余地がすごく広がるし、そこに創意工夫も生まれると思うんです。

#2 INVOLVE   |  インボルブ

「苦手を克服し、世界に広がる拠点の架け橋に」
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グローバル コーディネート担当 
梁 黄恩(レオン ウオンイアン)
2020年2月入社。マカオ出身。大学で日本研究を専攻し、2018年に交換留学で来日。CEO秋山との共通の知り合いの紹介がきっかけでINFORICHでインターンを始める。当初はカスタマー・サクセスを担当していたが、正式入社後はグローバル担当として、海外向けのフランチャイズ開拓などを手がける。
世界中に広がるチームの架け橋として
私は、日本と海外(香港、広州、タイ、台湾、サウジアラビア、インドネシア、シンガポール、ドバイ等)に広がる拠点間の情報連携、外部との交渉、フランチャイズ展開などを担当しています。私が生まれ育ったマカオはとても小さな町で、海外とのブリッジとなるような仕事はとても少なかったのですが、今では日々当たり前のように各国のチームと協力しながらそれぞれの新たな動向を社内で共有し、社内外の架け橋を務めています。
日本とアジアの間で生じやすい「認識の食いちがい」
この仕事を務める上で学んだことは、同じ要件を伝える場合でも、日本とアジア他国の間では認識の食い違いが生じやすい、ということです。背景には、やはり文化や習慣の違いがあります。そのため、要件の伝え方や言葉の選び方には、いつも細心の注意を払っています。例えば香港では、要件と目的を単刀直入かつ簡潔に伝えることが求められます。一方で、文脈を大切にする日本では、要件の背景から細かく伝える必要があります。そういった文化・習慣の多様性を理解し、それぞれにあったコミュニケーションを私自身が心がけることはもちろんですが、各拠点のメンバーに、お互いの文化や、仕事のやり方の違いなどを伝えることで、相互理解が深まるように工夫しています。
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いろんな人を受け入れ、可能性を信じてくれる会社
“INVOLVE”が会社のバリューとして掲げられ、行動指針になっていることで、様々な国の文化を知り、コミュニケーションの仕方を学び、個人としても成長できています。
実は、私は昔から人に説明することはとても苦手でした。でも、INFORICHに入社し、こうしてチャンスを与えてもらったことで、「伝える」ことの大切さに気づき、自信がなかった部分を克服できました。この会社は拡大を続けていますが、いろんな人を受け入れ、可能性を信じてくれる、昔ながらの良さを変えないところが良いなと思います。

#3 CHALLENGE  |  チャレンジ
「INFORICHは、チャレンジ精神を発揮しやすい職場」
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ビジネス・アクティベーション部門 名古屋支部
シニアアソシエイト
井上 佑弥
2022年5月入社。大手医薬品商社を経て、前職では外資系ベンチャーの日本拠点立ち上げを経験。そこで培った開拓営業スキルやネットワークを活かして、ChargeSPOT名古屋拠点の立ち上げを担い、設置台数、稼働数を向上させるべく奔走する。
入社してすぐ任された大きなチャレンジ
私は入社してすぐ、ChargeSPOTの名古屋拠点を立ち上げるという大仕事を担うことになりました。すでにキャンペーンの日取りも迫っている状況でしたので、新入社員研修を受ける間もなく、手探りで会社のことを学びながらチームで成果を出していくというかなりチャレンジングな状況でした。そもそも拠点のロケーションを決めるにあたって、どこがビジネス的に最適か、東京にある本社と連携しやすいのはどこか、名古屋という土地柄も踏まえて考える必要がありましたが、幸い前職での経験が大いにいかせましたし、上司や会社全体に声をあげると、すぐに社内が一つの方向に向いて連携し、皆でゴール達成に向けて動いていくことができました。
チャレンジ精神を発揮しやすい職場
ChargeSPOTは、ユーザー目線で物事を捉えやすい事業だと感じています。特に、私の部門はユーザーとの距離も近いので、直面した問題はすぐ問題提起して新たな企画提案につなげるのですが、このように新たな課題を部門を越えて会社の皆と共有し、議論できる環境であることが何よりありがたいです。社長もいるような全社ミーティングで発信することもでき、それに対して周りが親身になって考えてくれる。チャレンジ精神を発揮しやすい職場ですよね。
どんな些細なことでも、声に出してみたら大きなチャンスになる
最初からチャレンジ精神旺盛で前のめりな人ばかりではないと思います。でも、どんな人でも何かのヒントやチャンスにつながる考えやアイデアを持っている、と私は信じているので、まずは些細なことでも、声に出してみてほしいです。それによって、新しいビジネスが生まれることだってあるかもしれないですしね。INFORICHは、誰でも自分が思ったことを言える環境ですから。

#4 SPEED  |  スピード
「仲間と協力して、仕事のスピードと丁寧さを両立」
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プロダクト部門 
佟 画(トウ ガ)
2021年2月入社。中国出身。高校を卒業後、日本の大学に進学。2019年、友人の紹介でINFORICHでインターンを始める。入社後はプロダクト部門に配属され、ソフトウェア開発に関するオールラウンダーとして活躍。明るい性格と語学力で、部門のチームビルディングにおいても中心的な役割を担っている。
まだ会社の規模が1/5だった頃、学生インターンとして参画
私は日本の大学に進学してまもなく、友人の紹介で日華さん(当社CEO)に出会いました。INFORICHの第一印象は、「自由で、仲が良いチーム」。当時はまだ20〜30名ほどの組織でしたが、ものすごいスピードで成長していることを体感しました。学生インターンとして働くようになった私は、ChargeSPOTの導入先各店舗のデータ管理や、バッテリースタンドの設置サポートなどを担当しました。モバイルバッテリーのシェアリングは、中国では既に一般的なサービスだったので、日本でどのように受け入れられるのか興味がありました。
スピード感も丁寧さも求められるプロダクトの仕事
現在プロダクト部門に所属する私の担当業務は、アプリの新しい機能を開発するための要件定義や、ソフトウェアのQA、リリース前のテスト、カスタマーサポートなど、多岐に渡ります。インターンをしていた頃から先輩たちの様子を見ていたので、仕事のスピード感は体に染み付いていましたが、カスタマー対応やアプリのバグ修正などは、丁寧さも求められます。お客様が使いにくいと感じて離れていくことのないように、迅速かつミスのないように、一点一点確認しながら進めています。これまで最も達成感を得られた瞬間は、開発に半年かかったサブスクの機能をリリースできた時です!
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負荷が大きい仕事ほど、チームワークが大事
お客様の要望にスピーディーに対応するには、チームワークが欠かせません。実はエンジニアのうち5人は広州出身で、新型コロナウィルスの影響で入社後半年〜1年は日本に来ることができず、広州からリモートで仕事をしていました。直接会って話せない分、オンラインで密にコミュニケーションをとることを心がけ、昨年5月にようやく全員の来日が叶った後は、皆で一緒に遊びに行ったり、誰かの家に集まって食事をしたり、皆で日本語のレッスンを受けたりと、プライベートでも良い関係を築くことで、負荷の大きな仕事も協力して乗り越えられています。