国境を越えて学び、各地域の成長を支える
Felipe Tan (譚 英奎)
執行役員/Head of Global Operation
プロフィール
香港科技大学卒業。ファイナンス、マーケティング、テクノロジースタートアップに関するバックグラウンドを持つ。キャリアはHSBCのマネジメントトレーニープログラムからスタートし、その後大中華圏におけるIoTクラウドソリューションの事業開発に従事。以降、AdTechおよびFintech分野のスタートアップにて経営幹部として参画。2019年にCHARGESPOT Digital Services(CHARGESPOT台湾)を共同創業し、2024年にINFORICHグループに参画。
ー INFORICHでの役割と、今フォーカスしていることについて教えてください。
現在、私は INFORICH のグローバルオペレーション統括を務めています。私の役割は、日本以外の既存事業を継続的に成長させること、そして新しい地域への事業拡大を推進することです。
各地域は事業の発展段階も課題もそれぞれ異なりますが、2025年には欧州で2つの新しいマーケットの立ち上げに成功し、台湾やオーストラリアなど既存市場でも大きな成長が見られました。
2026年も積極的に事業を拡大し、CHARGESPOT をはじめとする私たちの優れたサービスを世界中のより多くのユーザーに届けていきたいと考えています。
各地域は事業の発展段階も課題もそれぞれ異なりますが、2025年には欧州で2つの新しいマーケットの立ち上げに成功し、台湾やオーストラリアなど既存市場でも大きな成長が見られました。
2026年も積極的に事業を拡大し、CHARGESPOT をはじめとする私たちの優れたサービスを世界中のより多くのユーザーに届けていきたいと考えています。
ー 先月(2025年10月)、台湾で開催した Global Leadership Gathering(GLG)について少しお話を聞かせてください。世界各拠点のINFORICH幹部が台湾に集まり、ハッカソンやディスカッションなどの活動を行ったことには、どんな意味があったと思いますか? また、一番印象に残っている瞬間は?
GLG は、世界中のリーダーが年に一度直接会える貴重な機会です。現在、私たちは3つの大陸・9つの地域で事業を展開しているため、全員が顔を合わせるのは簡単ではありません。GLG は、各リーダーが成功事例や直面している課題を共有できる貴重な場であり、各地域が事業成長の異なるステージにいるからこそ、お互いの経験から多くの学びが得られます。
今年の GLG を台湾で開催したのは、台湾が日本に次ぐ私たちの“第二の主要市場”であり、常にリーンで効率的なオペレーションを実現してきたからです。台湾の現場を実際に訪れることで、他の地域のメンバーも「自分たちの事業があと2〜3年でどこまで成長できるか」を具体的にイメージできるようになります。
ハッカソンを実施したのは、各リーダーが自分の市場で見ている“課題”や“機会”を尊重したいという思いがあったからです。リーダーたちはそれぞれ異なる視点を持っています。その視点を持ち寄り、組み合わせることで、新しいビジネスアイデアが生まれると考えました。
一番印象に残っているのは、ハッカソンのピッチの瞬間です。
みんな真剣にピッチデッキを作り、準備をしているのですが、その過程そのものがとても楽しく、エネルギーに満ちていました。
今年の GLG を台湾で開催したのは、台湾が日本に次ぐ私たちの“第二の主要市場”であり、常にリーンで効率的なオペレーションを実現してきたからです。台湾の現場を実際に訪れることで、他の地域のメンバーも「自分たちの事業があと2〜3年でどこまで成長できるか」を具体的にイメージできるようになります。
ハッカソンを実施したのは、各リーダーが自分の市場で見ている“課題”や“機会”を尊重したいという思いがあったからです。リーダーたちはそれぞれ異なる視点を持っています。その視点を持ち寄り、組み合わせることで、新しいビジネスアイデアが生まれると考えました。
一番印象に残っているのは、ハッカソンのピッチの瞬間です。
みんな真剣にピッチデッキを作り、準備をしているのですが、その過程そのものがとても楽しく、エネルギーに満ちていました。
ー 今、仕事の中で一番ワクワクしていることは何ですか?
毎日がとても刺激的です!
先ほども触れたように、各地域は事業のステージも、直面している課題もまったく異なるため、毎朝、新しいチャレンジに向き合うことになります。
ある瞬間は、ある地域でキーパートナーとの大型案件の交渉をしていて、
次の瞬間には、新しく立ち上げた市場のために、カントリーマネージャーと一緒に セールスインセンティブ制度を設計している ……
そんな日々です。
先ほども触れたように、各地域は事業のステージも、直面している課題もまったく異なるため、毎朝、新しいチャレンジに向き合うことになります。
ある瞬間は、ある地域でキーパートナーとの大型案件の交渉をしていて、
次の瞬間には、新しく立ち上げた市場のために、カントリーマネージャーと一緒に セールスインセンティブ制度を設計している ……
そんな日々です。
ー 台湾で急成長する事業をリードする中で、どのような困難があり、そこから何を学びましたか?
台湾で事業を立ち上げたとき、最大の課題となったのは 新型コロナウイルスの影響 でした。多くの店舗が営業停止となり、売上は1か月で90%以上落ち込む という厳しい状況に直面しました。
事業を維持するために、私たちはコスト削減のためのさまざまな対策を行い、回復までの期間を乗り切るために追加の資金調達も行う必要がありました。
この経験から学んだことは、
「最善を目指しながら、最悪の事態にも備えておくことの重要性」です。
事業を維持するために、私たちはコスト削減のためのさまざまな対策を行い、回復までの期間を乗り切るために追加の資金調達も行う必要がありました。
この経験から学んだことは、
「最善を目指しながら、最悪の事態にも備えておくことの重要性」です。
ー グローバル企業として見たとき、INFORICH の組織のユニークさや特別さはどこにあると思いますか? また、チームのどんなところが好きですか?
INFORICH は、まだ若いグローバル企業です。リーダーの多くが 30〜40 代で、とてもエネルギッシュで常に高い熱量を持って働いています。
私がチームで特に気に入っているのは、世界中のメンバーが本当に“友人や家族”のような関係であることです。
私がチームで特に気に入っているのは、世界中のメンバーが本当に“友人や家族”のような関係であることです。
ー INFORICH のバリューを体現したと感じる瞬間を教えてください。
私の仕事において、「Be a Learner(自ら学び続けよう)」は非常に重要な価値観です。
台湾でチームとともに事業を立ち上げ、成長させることに成功してきましたが、私は今でも毎日、各国のカントリーマネージャーから学んでいます。
地域が違えば、文化も違い、市場の競争環境も違い、ローカルの規制も異なります。過去に成功した方法を、そのまま他の市場に“コピー&ペースト”することはできません。
だからこそ、各地域についてできる限り学び、それぞれのカントリーマネージャーが抱える課題に耳を傾け、自分の経験も共有しながら、一緒に解決策を考えていくことを大切にしています。
それが、私なりに「Be a Learner」を仕事の中で体現している瞬間だと思います。
台湾でチームとともに事業を立ち上げ、成長させることに成功してきましたが、私は今でも毎日、各国のカントリーマネージャーから学んでいます。
地域が違えば、文化も違い、市場の競争環境も違い、ローカルの規制も異なります。過去に成功した方法を、そのまま他の市場に“コピー&ペースト”することはできません。
だからこそ、各地域についてできる限り学び、それぞれのカントリーマネージャーが抱える課題に耳を傾け、自分の経験も共有しながら、一緒に解決策を考えていくことを大切にしています。
それが、私なりに「Be a Learner」を仕事の中で体現している瞬間だと思います。